サポステ利用者の声

保護者様
保護者様
いろんな事がありましたが、私はAを信じてただ待つことに徹してきた様な気がしてます。その間、当然焦りもあったり苛立ったりもしました。Aに対する私の本当の想いも時折伝えながらそばに居たという感じです。

専業農家だったこともあり、仕事の手伝いもしてもらい、女性であるということで夜食作りもしてもらいました。家に居る時間が長かったのですが、Aにとっては大切な時間で、必要な時間だったのだと思っています。

人はさまざまです。生きるスピードもさまざまです。その人にあった生き方で、その人のペースで生きられたら、それは最良かと思います。人の温かさに触れたり、悩んだり、悲しんだり、後押ししてもらったり、そんな中で少しずつ自信がついていったら、この先強く前に進めるのではと思っております。

「はるにれ」での体験は、Aに着実に自信を付けさせてもらったと思います。人との交流を苦手としていたので、たどたどしい姿ではあったでしょうが、Aなりに精一杯動いていたようです。少しずつホールに出ているとも聞いていました。

途中から、通う意味があるのかと悩み始め、その頃からAの中で就労してみたいという前向きな気持ちが芽生えていたと思われます。そんな中、スタッフさんが声をかけてくださり、短期のアルバイトに繋げていただき、すぐ動き出しましたが、自分に合っていないと仕事をしてみて気付いたようです。そして今の仕事にも繋いでいただき、「無理、店員なんて無理」と言い始めてしまいました。

職場の様子を聞いて、私は、Aに相応しい仕事場の様な気がして勧めました。そして、Aが悩んだ末出した答えは、「やってみようかな」でした。挑戦してみようと思った彼女に、少し感動してしまいました。Aが動き出したいと思っているタイミングに、どんどん関わってくださったことに、本当に感謝しています。

サポステで、Aはいろんな経験をし、いろんな方々と出会い、一歩一歩前に進めていけたのだと思っております。これからも、Aのことをよろしくお願い致します。

 

保護者様
保護者様
ブランコに乗せると顔をひきつらせながら大きな声で笑う我子、それが小学校高学年頃にはだんだん笑わなくなり、中学では途中で迎えに行くとひとり校舎から歩いて来る。高校では勉強熱心なのに、やっぱり途中で教室に入れなくなった。先生方の〝いいんだよ大丈夫!!〟という励ましで何とか卒業できました。

その後、何をしたらいいのか?何が自分に合うのか分からないと言い続けての数年。

〝もう家にいるのも飽きた〟ハローワークに行っての帰り〝お母さん、私、自分の力だけではどうにもならないよ!!サポステにつれて行って!!〟と決心してくれたのです。サポステではすぐに対応して下さいました。

心配をよそに〝大丈夫!!時間をかけてゆっくり行きましょう〟と言ってもらい、肩の力が抜けました。

それからと言うもの、面談での会話の内容や、ボランティア活動の時の同世代の子の話や、スタッフの話など自分から笑いながら聞かせてくれました。何より驚いたのは一週間の民間でのアルバイトです。

初日はつきそってくれましたが、その後はひとり。途中で泣き出して連絡がくるものと思い、早めに駐車場で待機、、、それが半日ずつではあるにしても最終日までやりとげました。アルバイト先での暖かい方々にめぐまれ、アルバイト料の袋を見て〝うわぁーうれしい!!〟と言って笑った声の張りを忘れません。

そして時間の経過と共に、サポステのスタッフ、同じ様な仲間と少しずつ、少しずつ距離を縮める事で会話が出来る様になりました。今では週に数日ではあるものの、就労先で頑張っています。

時には嫌な事をこの様に言われたと愚痴をこぼしますが、人の観察もし、ミーティングでは意見も言える様になった様です。あの時、一歩踏み出して良かった。親の力だけではどうにも出来ない、本人の力もどのくらいだかわからない。サポステのスタッフの方々の〝大丈夫〟のその手を借りて、今を生きる事ができている。

 

30代男性
30代男性
サポステ利用のきっかけは通院先のドクターからの紹介でした。最初の顔合わせのとき、どんな方が担当なのか非常に不安でしたが、実際にお会いしてみると非常に話しやすく、親身になってこちらの話を聞いてもらえました。また担当の方が変わってもそこは変わらず、とても助かりました。

途中、体調を崩す等の理由で一時的に利用を停止した時期もありましたが、そういった際にはスタッフの方からご連絡いただき、支援いただくことで継続することができました。

その後、セミナーや職場見学、職場体験などに参加することで徐々に自信をつけ、就労に繋げることができました。就労後も定期的に面談を行っていただき、仕事の近況を聞いていただいたり、相談に乗っていただいたりと、とても感謝しております。

 

30代女性
30代女性
介護の職場体験を通して、人を思いやる気持ち、繋がりを改めて感じることができました。地域清掃やスポーツといった共同作業のプログラムは、楽しい・嬉しいという気持ちを共有できるし、自然と笑顔が増えます。

人生の99.9%は壁にぶつかるかもしれない。でも、残りの0.1%こそ、その壁を超えるチャンス。その勇気が、未来に繋がる希望だと思います。

 

30代女性
30代女性
どうにか今の状況を抜け出したいと思い、サポステに行くことにしました。はじめは「もう年だし、無理なんじゃないかな」と思っていました。

最初は自分が思っていたことや悩みなどを聞いていただき、客観的に分析していただきました。それから仕事のための履歴書の書き方や、面接の仕方を教わりました。

紹介されたジョブトレーニングでは、顔合わせの時もスタッフの方にも一緒に行っていただけたのでとても安心しました。仕事が終わった後も電話をいただき、いつもサポートしていただけるので心強く、安心して次の日も続けることができました。

不安ながらも一歩一歩前に進むことができ、とても感謝しています。

 

サポステには、セミナーや地域清掃などいろいろなプログラムがあり、自分が成長できるところだと思います。
スタッフの方にも親身になって相談にのっていただいたり、セミナーなどを通じて自分のペースで就労に向けて頑張れたり、レベルアップしていけると思います。
20代男性
20代男性

 

20代男性
20代男性
サポステに来る前の自分は悲観的に考えることが多く、行動が消極的でしたが、セミナーで様々な人と話をしたり、スタッフの方との面談をしたりすること通し、前より積極的になれました。
行動することが大切だと学べた場所です。

 

30代男性
30代男性
自分だけではできないことを学びました&知りました。ありがとうございました。

 

20代男性
20代男性
一般的に利用される職業安定所から一歩踏み込んだような取り組みをされていて、堅苦しくなく、身構える必要はないので安心して連絡をしてみてください。今を変えるきっかけとして非常に大きいところだと利用者として思います。 個人的な考えではありますが、通常の職業安定所はきっかけが必要な立場の人たちにとって、とても大きな壁であり、それ故に第一歩が踏み出しにくいと考えています。
職業安定所に足を運べない、でも少しでも何か自分を変えるきっかけが欲しいと思っている人は是非、伝えたいことや何をしたらいいか分からなくても、とりあえず連絡をしてみるとそれだけでちょっとした変化があるかもしれませんし、なにより連絡を取ることができたらそれだけで前へ進んだことに違いありません。

 

20代男性
20代男性
7年前の高校卒業後、就職活動が嫌になっている時期に市役所の紹介でサポステを知りました。3年前からサポステを利用し始め、その頃は月1回ほどスタッフと話をするのみでしたが、だんだんと他のプログラムにも参加するようになりました。様々なプログラムを経験して、現在就労している職場での職場体験を行いました。そのままそこで雇用いただき、今は清掃の仕事をしています。トレーニングで学んだ“終わった後に自分でチェックする”ということは今の仕事でも生きています。いずれは車の免許を取り、転職活動をして正社員として働けたらいいなと思っております。

 

保護者様
保護者様
数年前まで、「俺は死ぬ。俺のことはかまわないでくれ。」の一点張りで家に引きこもっていた息子は、With優のサポートを受けながら高等学校卒業程度認定試験に合格、運転免許証も合宿で取得しました。昨年からは「できる事はすべて参加する。」と言ってサポートステーションでも支援を受けることになり、会員制居酒屋結でのトレーニングにも参加しました。現在はそこでご縁があった方のお店でアルバイトをしています。

私は苦しんでいる息子に何もすることができず、息子が生きているだけでいいと思っていました。どうすることもできない私たち親子と、With優との出会いがなかったら、まだ暗闇の中でした。そして今の生き生きとした息子の姿を見ることはできませんでした。本当に、ありがとうございました。

 

保護者様
保護者様
20代後半の長男の母です。就職試験に失敗してその後も挑戦すると言いましたが、昼夜逆転の生活になり、以来家族ともしゃべらず自室にひきこもって生活していました。

知人の農家でアルバイトをさせてもらったり、仕事を探しにハローワークに行っても働きだすまでにはいきませんでした。

ある時、知り合いの公認心理士でスクールカウンセラーをしている方が、カウンセラーの勉強会でWith優の白石さんの講演を聞いて、不登校の子どもやひきこもりの人の支援をしている方だからと相談を勧めてくれました。そのころ私はNHKでひきこもりの青年のドラマを見て、親が死なないと社会に出られないのではと、とても心配になっていたところだったので、電話で相談の申し込みをしてみました。

すぐに受け付けていただき、母親だけで相談にうかがいました。相談を聞いていただいた後で、長男あてに手紙を書いてくださいました。そして、長男が一人で相談にうかがうようになって、いろいろアドバイスをいただいて、スタッフの方と会社の面接に行ったようです。

年末年始に泊まり込みのアルバイトを紹介していただいてから、自分でもアルバイトを探して働いてみたり、家族と一緒に食事をするようになりました。実は私たちは置賜地方ではないのですが、遠いところまで出かけてきてくださって、面接で長男の今までのことを先方にご理解いただき働くことができたと思っています。今は週末だけ泊まり込みでアルバイトをしていますが、何か目標を見つけたようで勉強を始めていました。時々電話で励ましていただいているようです。

以前の長男らしさが出てきて家族一同喜んでいます。これからもよろしくお願いします。

 

「何かやってみたいことはありますか?」「自分のペースで大丈夫ですよ」
初めてサポステを訪ねた日、担当のスタッフさんのそんな優しい声にとても暖かい気持ちになったことを今でも思い出します。

中学の不登校から始まり、息子が通院するようになってもうすぐ9年。
これまでカウンセリングを受けたり、色んなことを試してきましたが、空っぽの現状から一向に抜け出せずにいました。
今のままではいけないと思う気持ちがありながらもなかなか行動に移すことができず、焦れば焦るほど気持ちが不安定になり、履歴書さえ、埋めることができない状態が何年も続いていました。

そんな時、担当医に勧められたのが、サポステでした。
本人は、自分でなんとかするんだという気持ちが強かったので、初めは誰かに頼ることに迷いはあったようですが、サポステの活動を知り、ボランティアやパソコン教室など、様々なことに参加し、交流することで自分だけじゃないんだということも知り、少しずつ前を向けるようになっていきました。

サポステでは、多くの会社の見学をできる機会を頂き、実際に体験実習をさせて頂けたことは、不安症の息子にとってとても大きな意味があったと思います。
以前息子は、就活中に緊張と不安からパニック発作を起こしたことがありました。
その為、またいつ発作が起きてもおかしくない状態がずっと続いていました。

実習が始まる一週間以上も前から、食欲もなくなり、落ち着かない様子で、当日はどうなるのだろうと心配でした。
前日はほとんど眠れなかった様子で薬も効かないとかなりのピリピリ状態。
ここで発作が起きたらまた振り出しに戻ってしまう。
考えるだけで私の方がどうにかなってしまいそうでした。

朝、息子が無事家を出る姿を見れた時には、やっとここまできたかと、心から安堵したところです。
面談や実習には、いつもスタッフさんが付き添って下さり、本人の気持ちが途切れないよう何度も声をかけて下さいました。
たくさんの支援のおかげで息子も仕事を始められるようになり、やっと一歩、進み始めたという感じです。

就労後も体調が悪いと言い出せずにいた時、会社側とのサポートに入って下さったりと本当に心強い味方です。
子供が大きくなるにつれ、親としてできることにも限界があります。
考え、迷っているより、あの時サポステに相談に来て本当に良かったと思っています。
今後も後退することなく、少しずつでも前に進んでいってほしいと只々、願うばかりです。

保護者様
保護者様

 

30代女性
30代女性
周りの人から勧められて、良く分からずに行きました。
自分の事を話すのが苦手で、話せるようになるまで時間がかかったりもしましたが、根気強く話を聞いてくださいました。
又面談では「何か話したい事があったら何でも話して下さい」と言ってもらえて、好きな事に関しての話を聞いてもらったり、悩みは勿論、嬉しかった事・腹がたった事・悲しかった事・楽しかった事、色々な話を聞いてもらっていくなかで、自分が何をしたいのか、これからどう進んでいきたいのかを徐々に見付けていく事ができました。

結でのトレーニングや職場体験にも参加させて頂きましたが、それらに参加する決断が出来た・実際にトレーニングが出来た・職場体験も最後までやり遂げた等、【出来た】を重ねていく事で少しずつ自分に自信を持つ事も出来ました。

就労後も面談等で継続してサポートをして頂けた事がとても有難かったです。
そのおかげで、辛い時期も乗り越える事が出来ました。
一歩を踏み出すのは恐いですが、その一歩がとても大事なのだと改めて学びました。
サポステを利用して本当に良かったと思います。

 

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